図面に載っていない部品を探す仕事

輸入設備は年数が経つと、まず部品の確保から詰まります。メーカーが生産を終えていることもあれば、図面と実際に付いている物が違うこともよくあります。

現物の確認から始めます

古い設備ほど、書類より現物のほうが正確です。銘板の情報、実測した寸法、接続部の形式を先に押さえてから、メーカーの履歴と突き合わせます。ここを飛ばすと、届いた部品が付きません。

代替できるかを一緒に見ます

元の部品がなければ、後継機種や同等品で置き換えられるかを確認します。ただし仕様がそっくり同じであることはまれなので、どこが変わるのかを先にお伝えします。

納入の手続きまで続きます

部品を確保したあとも、現場に入れるには客先の書類と入構の手順を通ります。整備用の部品でも扱いは変わりません。

写真一枚で見立てが変わります

銘板の写真が一枚あれば、図面を何枚もいただくより早く進みます。型式と製造年、そして今どこが不具合なのか — これだけあれば確保できる見込みが立ちます。銘板の文字が読めないほど傷んでいても、シリアル番号の桁の並びからメーカーの製造時期が絞れることがあります。

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